パン作りのこと

「わたしはわたしでいい」って思えたから、届けたい教室があります

こんにちは。手ごねパン教室Liilii(リリィ)の土屋美保です。

春になると、毎年のように思い出す景色があります。

それは、大きなランドセルを背負って歩く小学生と、
その後ろを、少し心配そうに、でもやさしく見守るママの姿。

その姿を見かけるたび、

ある記憶がふわっとよみがえってくるのです。

子どもがまだ小さかった頃のわたしは、
「いいママ」「いい妻」「いい嫁」でいたくて、
毎日必死で、がんばっていました。

頑張ることがあたりまえ。
頑張らないと、ダメになってしまうような気がして。

でも、頑張っても頑張っても、心が満たされることはありませんでした。

そんな私の“ガス抜き”だったのが、パンをこねる時間でしした。

ふわっと気持ちがほぐれていくような、
自分だけの静かな時間。

“パン生地の感触”に心が助けられたこと、
きっと一度や二度じゃありません。

この時間があったおかげで、

私は自分に戻る時間を持つことができました。

自分に戻る時間が、私の心に余白を作ってくれてました。

私はこの教室を、
「がんばりすぎるママが、“わたし”に戻れる場所」にしたいと思っています。

視覚(見る)、聴覚(聴く)、嗅覚(嗅ぐ)、

味覚(味わう)、触覚(皮膚で感じる)の5つの感覚をフルに活用するパン作り。

今に集中できるパンの作業。

「作った」という達成感。

そして、自分が作ったパンを美味しそうに食べてくれる家族の顔をみる幸せ。

そして今は、パンだけでなく、
持って生まれた個性を知る「個性學」という学びも通して、
“親子の関係がちょっと楽になるヒント”もお届けしています。

もし今、
あの頃のわたしのように「しんどいな」「頑張りすぎてるかも」って思う気持ちがあるなら、
この教室が、あなたにとっての“やさしい余白”になれたら嬉しいです。

🕊️心を整えることができるパンを作る時間。
🕊️子どもと自分の違いをまるごと受け止められるコミュニケーション。

どちらも、「わたしはわたしでいい」って思える暮らしに、きっとつながっていきます。

\そんな教室をのぞいてみたい方は/
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そして、パン作りがわたしの心を整えてくれたように、
もうひとつ、大きな気づきをくれたのが「個性學」(こせいがく)という学びでした。

家族とのすれ違いや、子どものことがよく分からなかった頃──
“違いがあって当然”という視点にふれたとき、
わたしの子育ても、人との関係も、ふわっと軽くなっていきました。

もし、パンだけでなく
「心」や「コミュニケーションの悩み」にもふれる時間を持ちたいなと感じたら、
ぜひこちらのブログも読んでみてくださいね🌿

▶︎【わたしはわたしでいい】そう思えるまでのこと


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